先行公開を観てきました。素晴らしくボンクラで面白かった。
楽しい気分で2004年をしめくくる事が出来て幸せ。
カンフーハッスル チャウ・シンチー監督・脚本・主演 2004
ステキすぎる奇人変人大集合。
最初から最後まで中学生気分でニコニコしながら観てられましたよ。
ブルース・リーとかブルース・リャンとか『マトリックス・リローデッド』の仇を取るかのようなユエン・ウーピン指導とかその他諸々のカンフー映画オマージュで語られるのは当然の前提として、日本の若年層はむしろ板垣漫画あたりのノリを嗅ぎ取るんじゃないかと。火雲邪神のキャラは特に(笑)
"あえて気にすれば気になる"程度の問題ではVFXのCG臭と笑いの弾数の少なさが挙げられるけど、「食神」「少林サッカー」と並べてみればこれはいつも通りの匙加減でしょう。
むしろ脚本的に、物語のエンジンのかかりが過去作よりもグンと早くなってるんで一番とっつきやすいと褒めるべきだと思う。
大家夫婦が参戦するくだりは特に素晴らしいですね。 格好良すぎるよダンナさん!
しかしなんだ、こうしてみるとタランティーノとかウォシャウスキー兄弟は許せないけどチャウ・シンチーは許せる……またはその逆という図が出来そうだ。サブカルとオタクの違い? あるいは単に本場のアジア映画にご近所感があるかどうか、かな。
[追記]
意外と洋モノ映画にも目配せしていたのも面白かった。
唐突な「シャイニング」ネタとか。