ユーフォーテーブルの高い地力とバイタリティでアニメ観賞の動的快楽を満喫させてもらっていた「ニニンがシノブ伝」も、もうすぐ最終12話に至ってしまいます。お気に入りのタイトルだけに、あれよという間に終わってしまうのが寂しい限りです。「楽しい時間は早く過ぎる」の感覚じゃなくて、実際に1クールって短いよなあ。
そういえば先日「1クールアニメが多いって事は総集編の回を持たないシリーズが多くなってるって事だよねえ」というふうな話を某氏に向けてみたのを思い出しました。最近は2クール以上のタイトルも盛り返してきたようなのでそう心配する事でもなさそうですけれど、一時期は本気で「これじゃ気の利いた総集編を観る楽しみが滅んじゃうかな」と思ったもんなあ(^^;
総集編って「ただの時間稼ぎ」みたいな受け取られ方をしがちだけど、むしろ本編よりもスタッフの制作意識と手腕が露骨に反映される重要な指標ではないでしょうか。なので、個人的にはいわゆる「保護されるべき伝統」というやつだと考えております。
[追記]
あー、でもシノブ伝については原作エピソードのストック量のかねあいもあるし、仕方がないといえば仕方がないのか。
[追記2]
その他にも、1クールの影響はもろもろの部分に出てますよね。シリーズ物としての作劇の定石も違うだろうし、たぶん登場人物の総数などにも影響してる
*1
んだろうと。