話によると、きたる4月からまた多数の新タイトルでTV画面がにぎわうそうです。アニメの量的バブルは相変わらずのようでありますな。
しかし個人的にはこの2〜3年、シーズンを重ねるごとに視聴量が減っていき、いまでは片手の指で足りてしまう程度にしかリアルタイムの作品を観なくなっているのがなんともはや。
4月スタートぶんだけでも30をゆうに超える新番組があるというのに、積極的にチェックしたいと思うのはわずかにその10分の1程度しかないのが正直なところです。
キン肉マンII世 アルティメット マッスル
この日記でも何度か話題に上がりましたが、日本でのシリーズ終了後に続編が制作されてアメリカで放映、向こうで人気を博してこのたび逆輸入される形になった……という異色のタイトルです。
あの強烈な女性キャラも登場(笑)
鉄人28号
「ショタ」の由来となった少年キャラが今ここに!(笑)
鉄人といえば、以前、原作から数世代後の世界を舞台にしたシリーズが作られてましたけど、やたら現代的デザインにこびを売ったふつーのロボットものに改悪されてて憤慨した記憶があります。.
今回のはあくまで横山光輝のビジュアルに回帰したアニメ化のようなので、お話の方に専念して注目できそうです。てか、逆にあまりにも絵面が忠実すぎるもんだから、今の若手アニメファンにどれほどのアピールがあるものやら心配してしまうのですが(^^;
今やってるアトムは割とそのへんのさじ加減が上手いような気がします。内容に関しては賛否あるだろうけど。
魔法少女隊アルス
天才ビットくん(天才てれびくん金曜日)内にて放映。
情報がないんで中身がいまいち見えてきませんが、この公式サイトの絵を見た限り、なかなかカオティックな映像思想が楽しめそうですね。……って、雨宮慶太センセがからんでるのか。
うむむ、なんだかこれまでに何度もあった「あなどれないNHKアニメ」の匂いがするぞ。
この時期色々なアニメが新たに始まりますが、終わっていくアニメもある訳でして、個人的にはふたつのスピカがもう少し延長出来なかったかな、とか思ったりしてます(同じ枠内のプラネテスとネタがかぶってた、という問題はあるんですが)。
キン肉マンII世は、国内では放映延長叶わなかったために見る事が出来なかった超人オリンピック決勝トーナメント編の放映開始です。原作ではゆで先生がまさかの黄金パターン破り(本来なら主人公が苦闘の末友情パワーで勝利、という展開が……)を最後に見せてファンを驚かせたのですが、その辺どうなるんでしょうか? ファンの間で決勝トーナメント編屈指の名エピソードと言われたバリアフリーマンの話と、逆に救いのないオチでブーイングが飛んだヒカルドの話を、キャラ立てがうまかった制作スタッフがどう料理してくれるのかが楽しみではあります。
鉄人28号は今時代設定を原作通りにやって受けるのか(戦後しばらく経ったあたりの時代が舞台)という不安がありますが、絵を見る限り原作の雰囲気を大事にして作っていこうという姿勢がうかがえるので、意外にいい作品になりそうです。
「太陽の使者〜」や「FX」があえて原作から離れた絵柄や時代背景を選択したのは、番組を見てくれる一番のお客さま=子供が馴染みやすい雰囲気で往年の名作を知ってもらおう、という判断が制作サイドにあったようにも思えます(「FX」は一応原作のその後の話で正太郎がナイスミドルで登場する上、昔の28号を駆って活躍)。でも「太陽の使者〜」の後番組は、同じ横山作品原作でさらに原作からかけ離れた内容の「ゴッドマーズ」だったよな・・・。
魔法少女隊アルスに関しては・・・雨宮氏が関わっていたサターンのゲーム「七ツ風の島物語」が好きだった自分としてはとても気になるんですが、どういう内容になるんでしょうか。
往年の名作を原作にして、という話で思い出しましたが、OVA版のキカイダーのように原作に敬意を表して作るべきなのか、それともOVA版の青の6号のように思いきって別物にしてしまうのがよいのかは非常に難しい問題だと思います。よく考えたら名作と言われる未来少年コナンも、大分原作とは違うものになってましたし。
Posted by: 猛魂: 2004年03月27日 00:40スタジオ4℃がメインでTVシリーズを手掛けるのは珍しいですよね>魔法少女隊アルス
流行って何さ?状態で独自の路線を歩み続ける稀有なスタジオだけに期待。
鉄人はGロボ今川監督なので、意外に無茶やってくれるかもしれません。
不死身の村雨のキャストがGロボ時の幹本氏のままで良かった。
終わっていくアニメ<今期は「ガングレイヴ」が予想外に面白かったので、終わるのが寂しいです。アニメでゴッドファーザーなお話を堪能できるとは……。
キン肉マンII世<どうなるんでしょうね? 前シリーズのアレンジは、原作の本筋と矛盾しない範囲で周辺をふくらませるという姿勢だっただけに、展開が変わるほどの大幅な「救済措置」はないような気もします……が、実際どうなるやら。
鉄人28号<あー、そうだそうだFXだ(^^; 当時は不満たらたらでしたけど、正太郎が旧版の鉄人を引っ張り出してくるところでは素直に燃えました。回想シーンでちゃんとショタってたし(笑)
往年の名作を原作<そういえば関西ではギルガメッシュをやってたな……・
リメイクは、監督とか製作スタッフが強烈な作家性を持ってる場合は思いきった改変もアリだと思うんです。それがない場合はリスペクトフルで攻めるのが無難。
一番よくないのは中途半端にオリジナルで組み立てて、力が足りなくなったら原作素材に逃げるやり口だと思います。具体的なタイトルは挙げませんけど(^^;
スタジオ4℃<珍しいですね。ストーリーものでは劇場用が主でしたから。アニマトリックスはまた特殊な商品だったし。
公式サイトをチェックしてみたら、どうやらもともと天才ビットくんの美術系をスタジオ4℃が担当してたつながりから企画が上がったみたいですね。
僕は野暮ったい文系のさらにマージナルな分野出身なんで、こういう美大・.芸大的な自我で商売が出来てる組織にはものすげぇコンプレックスがあったりします。単なるひがみですが(^^;
Posted by: みやも: 2004年03月27日 01:27