これまでにアメリカでリリースされたうち、もっとも影響のあったアニメは何ですか?
リンク先はAnimanationで同サイトのご意見番ジョン氏が担当している米国アニメファン向けの一問一答コーナー「Ask John」(12/30付)。
今回、上の質問に対してジョン氏は特定を避け、時代ごとの社会的・商業的インパクトを基準に、米国で名を知られたタイトルを列挙してます。それが結果的に基礎知識的なANIME概史にもなってますので、私用のメモも兼ねて大ざっぱな要約をここに記しておきます。
もちろん、必ずしも作品の「影響」が世間一般の中での知名度や商業的成績を意味するわけではありません。基準を変えれば、例えば「獣兵衛忍風帖」「新世紀エヴァンゲリオン」「あずまんが大王」などなど、鑑賞者の絶対数が「ポケモン」より少なかろうが確実に各年代の米国においてある種の大きなインスパイア源となったタイトルは存在しますので、このジョン氏の回答はあくまでひとつの切り口である事に留意しなければならないでしょう。
とはいえ、2000年代も4年目に入ろうかという現在、まだ90年代中半の様相を引きずったままこれといった一本柱も出てこない状況については……やっぱりおおもとの日本の事情が原因なんだろうと思います。アニメの(数的な)供給過剰のために、いまや「どのアニメを観るか」だけじゃなく「どのアニメを回避するか」という消去法まで無意識に併用している我々のありさまはやっぱ異常じゃないかと。
いまさら立ち止まりも引き戻しも出来ないのは分かってますけど、ねぇ。
補足:
ロボテック(Robotech)……
「超時空要塞マクロス」「超時空兵団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」を米国で独自に編集してひとつの世界観にまとめ上げたシリーズを指す。